東京 — アートと建築をめぐる一日

根津美術館、現代陶芸の茶碗でいただく一服、表参道と銀座の建築、麻布台ヒルズ、六本木ヒルズ・森美術館 — 作品と、それを収める空間をめぐる一日

VESSELS

器をめぐる — 茶碗から塔まで

日本語の「器」は、茶碗も、建物も、ときに人そのものも指す言葉です。何かを受け止め、内に満たすもの。

朝の根津美術館では、深い軒が光をいったん受け止め、展示室へ静かに渡します。その数十分後、両手のなかにあるのは一碗の茶碗。土の重みと、釉の流れが、指先に残ります。

表参道ではガラスやコンクリートが、銀座ではガラスブロックが、それぞれのやり方で街の光を受け止めています。麻布台の屋根は丘のように波打ち、六本木では五十三階の高さに現代美術が収められている。

大きさはまるで違っても、問いは同じです。何を、どのように包むのか。

一日の終わり、掌に残った茶碗の重みが、高層の展示室を見上げる視線に、ふと重なります。

追加可能オプション

 

  • seeen Harajuku — 名和晃平とSandwichが設計した原宿の新アートスペース
  • 草間彌生美術館 — 新宿・早稲田エリアの作家自身の美術館(木〜日・祝開館、日時指定予約制)
  • 21_21 DESIGN SIGHTとサントリー美術館 — 安藤忠雄設計・三宅一生発案のデザイン施設と、隈研吾設計の古美術館(東京ミッドタウン)
  • 東京都現代美術館(MOT) — 戦後から現在までの美術を幅広く収蔵する日本有数の現代美術館(清澄白河)
  • アーティゾン美術館 — 印象派から現代美術までの石橋財団コレクション(京橋)
  • 国立新美術館 — 黒川紀章設計、波打つガラスのファサード(六本木)
  • 東京都庭園美術館 — 1933年竣工、旧朝香宮邸のアール・デコ建築(重要文化財)
  • 東京国立博物館 法隆寺宝物館 — 谷口吉生設計、飛鳥時代の宝物を収める静謐な展示棟(上野)
  • すみだ北斎美術館 — 妹島和世設計、葛飾北斎の専門美術館(両国)
  • チームラボボーダレス — 麻布台ヒルズ内のデジタルアート・ミュージアム
  • 銀座建築散策(拡大版) — MIKIMOTO Ginza 2(伊東豊雄)、ニコラス・G・ハイエック センター(坂茂)、東急プラザ銀座(日建設計)
  • ギャラリー訪問・プライベートミーティング — ギャラリスト、キュレーターとの面会(陶芸・絵画・彫刻・写真・コレクション相談)

※オプションは本編の一部と差し替え、または所要時間の延長にて追加いたします。

※本ツアー料金にはお食事、追加オプション料金は含まれていませんので、あらかじめご了承くださいませ

※時間は目安です。各館は抜粋してのご鑑賞となります。茶席・入館・昼食は事前手配が必要です。根津美術館は月曜休館のため、月曜はルートを調整してご案内いたします。展示替え期間中の美術館は、代替の訪問先をご提案いたします。