箱根と富士 — 火の山がつくった風景
Hakone&Fuji
箱根と富士 — 火の山がつくった風景
箱根と富士 — 二つの火山がつくった地形と、そこに人が置いてきた美術館、宮家の別邸、茅葺の集落を巡る2泊3日の旅
MADE AND REMADE
つくり直された風景 — 箱根と富士のあいだで
箱根も富士も、火でできた山です。
約3,000年前、神山の北斜面が崩れました。押し出された土砂が早川を堰き止め、芦ノ湖になった。崩れた跡が大涌谷で、今も硫化水素を含んだ蒸気が吹き出しています。壊れることで、湖と谷が同時に生まれた場所です。
1966年9月25日の未明、西湖のほとりの根場でも山腹が崩れ、集落を直撃しました。約40戸の茅葺屋根が消え、94名が失われた。四十年後、人々は同じ地面の上に茅葺を建て直しはじめ、いまは20棟が並んでいます。
久保田一竹は、二十歳のときに室町で途絶えた辻が花の断片に出会い、六十歳で自分の辻が花を完成させました。復元ではなく、つくり直しです。
失うことと建て直すことが、ここでは同じ地面の上で起きている。二日間、そのどちらも同じ視界のなかにあります。
追加可能オプション
- 邸宅での芸妓のお座敷 — 箱根湯本の芸妓による舞と唄(事前予約制)
- 東京湾から熱海への専用クルーザー — 初日を海路で(事前予約制)
- 客室または茶室での茶事
- 大涌谷自然研究路の散策(事前予約制)
- 富士山を望むガイド付きハイキング
- 甲州のワイナリー訪問・葡萄狩り(例年8月〜10月頃)
- ESPACIO SPA(BAMFORD)のトリートメント
- 関西へのプライベートヘリコプター(3日目)
海から入る場合 — 初日を東京湾からのクルーザーで
初日を専用クルーザーで始めることもできます。この場合、ポーラ美術館は3日目午前に移ります。
- 08:30 東京湾出航 — 桟橋から専用クルーザーで出航します。羽田の離着陸を右手に見送り、房総半島と三浦半島のあいだを抜けて相模灘へ。
- 11:30 熱海入港 — 海側から近づく熱海は、山が海際まで迫っているのがよく分かります。専属ドライバー付き車両にお乗り換えいただき、湯河原から箱根の山中へ。
- 13:00 懐石料理 花壇(旧閑院宮別邸)
- 14:45 彫刻の森美術館
- 16:15 大涌谷
- 17:15 エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍 着 — 以降、夕食・温泉・芸妓は陸路の場合と同じです。
- 3日目 09:00 ポーラ美術館(開館と同時に) / 11:00 仙石原から乙女峠を越えて御殿場へ、そのまま京都・大阪へ
※時刻は目安です。船の速力と使用桟橋により前後いたします。
※本ツアー料金にはお食事、追加オプション料金は含まれていませんので、あらかじめご了承くださいませ
※大涌谷は活火山の園地です。火山ガス濃度や噴火警戒レベルにより、当日立ち入りが制限される場合があります
※富士スバルラインでは夏季にマイカー規制が実施されます(2026年は7月3日18時〜9月10日18時)。ハイヤー・タクシーは規制対象外のため、期間中も専属車両のまま五合目へ向かえます。冬季は積雪により通行可能区間が変わる場合があります。