三人の建築家と多島美を巡る旅
全7室「瀬戸内リトリート 」を拠点に、伊東豊雄・隈研吾・安藤忠雄の建築をしまなみ海道の島々と梼原に訪ねる旅
- 日数: 2泊3日(1日目8時間/2日目9時間)
- 料金: お問い合わせ
- 出発地: 松山空港発着(市内ホテル発着にも対応)
旅の概要
瀬戸内海は、日本の建築家たちが幾度となく立ち返り、その風景と対話を重ねてきた場所です。
穏やかな海に浮かぶ島々、やわらかな光、風に揺れる木々。ここでは建築は景観に抗うことなく、一歩身を引き、自然そのものを引き立てる存在として生まれてきました。その思想は、瀬戸内から四国の山深い梼原へと静かに受け継がれています。
本旅では、日本を代表する建築家 伊東豊雄・隈研吾・安藤忠雄、それぞれの代表作を二日間にわたり巡ります。瀬戸内の島々では、海と建築が溶け合う空間を。四国山地の梼原では、木と光が織りなす隈研吾建築の世界をご体感いただきます。日本建築が目指してきた「自然と共にある美しさ」を、一つひとつの作品を通して紐解いていく特別な旅です。
滞在先は、安藤忠雄が美術館をリノベーションして誕生した、全7室のオールスイートリゾート「瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新」。
瀬戸内海を一望するインフィニティプール、源泉掛け流しの温泉、そして瀬戸内の旬を映し出す日本料理。静寂に包まれたこの隠れ家が、建築を巡る旅に豊かな余韻を添えます。
ルート(1日目):松山空港 → 今治市伊東豊雄建築ミュージアム → ところミュージアム大三島 → 昼食(大三島) → 亀老山展望台 → 坂の上の雲ミュージアム → 瀬戸内リトリート 青凪
ルート(2日目):ホテル → 梼原町総合庁舎 → まちの駅「ゆすはら」 → 昼食 → 雲の上のギャラリー → 雲の上の図書館(YURURIゆすはらは外観) → ホテル
ルート(3日目):朝食後、松山空港へ(約50分)または四国内の次の目的地へ
ハイライト
- 瀬戸内リトリート 青凪 — 安藤忠雄が手がけた全7室の隠れ家 — 美術館をリノベーションし、安藤忠雄の設計で生まれた全室100平米以上のオールスイート。源泉かけ流しの温泉と瀬戸内の地産地消を貫く日本料理が、滞在そのものを旅の目的に変えます。
- 今治市伊東豊雄建築ミュージアム — 建築家の思想を収めた黒い多面体 — 2011年、大三島に日本初の建築ミュージアムとして開館。プリツカー賞建築家・伊東豊雄の作品世界を展示するスティールハットと、自邸を再現したシルバーハットの2棟からなります。
- ところミュージアム大三島 — 海に開かれた現代彫刻の私設美術館 — 2004年、収集家・所敦夫が開いた現代彫刻の美術館。マリソールやトム・ウェッセルマンらの作品が斜面の展示室に並び、最下層のテラスの先には瀬戸内の多島美が広がります。
- 亀老山展望台 — 隈研吾による「見えない展望台」 — 1994年、隈研吾が設計した展望施設。建築を地中に埋めて地形を復元するという逆転の発想で、来島海峡大橋と多島美を望むしまなみ随一の眺望を守りました。
- 坂の上の雲ミュージアム — 安藤忠雄が城山の麓に描いた三角形 — 2007年開館、安藤忠雄の設計によるミュージアム。三角形の平面と空中階段が特徴で、司馬遼太郎『坂の上の雲』の主人公たちを通して明治日本の歩みを伝えます。
- 梼原の隈研吾建築群 — 木造建築の原点となった山あいの町 — 高知県梼原町には、総合庁舎や雲の上のギャラリーなど隈研吾の木造建築が6作品集まります。1987年の出会い以来、隈が「自分の原点」と語り続ける土地です。
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