神 勝 寺 禅と庭のミュージアム

禅の精神が宿る庭園と歴史的建造物、そして現代建築。時代を超えた美が同じ静けさのなかに共存する、特別な一日を巡ります。

NEW & OLD

新しい古さ — 福山の山に建つ禅の庭

神勝寺の総門は、かつて京都御所内にあった旧賀陽宮邸の門を1967年に移したものだ。くぐると、何百年も前からそこにあったかのような庭と堂宇が広がる。だが、この寺が開かれたのは1965年。歴史は浅い。屋根に赤松が育つ松堂も、石の海に浮かぶ舟形の洸庭も、二十一世紀の手による。古い門と新しい建築のあいだに、三代続いた中根家の庭が横たわる。心字池の水面が空を映し、白砂の枯山水が遠くの瀬戸内海へと続いていく。ここでは「古い」と「新しい」が対立しない。禅が問うのは年代ではなく、いま目の前の景色にどう向き合うか。福山の山あいで、時間の層がゆっくりと一枚に重なる。

追加可能オプション

 

  • 禅僧による個別座禅体験(Private Zazen)
  • 茶人による本格的な茶事(秀路軒)
  • 非公開の禅堂「大徹堂」特別拝観(要事前調整)

※本ツアー料金にはお食事、追加オプション料金は含まれていませんので、あらかじめご了承くださいませ。