越前 — 工芸と五湖をめぐる一日

越前焼と越前和紙や越前打刃物の工芸の里をたずね、午後は三方五湖を望むレインボーライン山頂公園へ

  • 日数: 9時間(8:30開始)
  • 料金: お問い合わせ
  • 出発地: 金沢市内ホテル発着

旅の概要

越前は、日本海と山々に囲まれた北陸の地で、千年を超えるものづくりの文化を育んできました。鉄分を含む土から生まれる越前焼、清らかな水に支えられた越前和紙、そして700年以上受け継がれる越前打刃物。いずれも自然の恵みを生かしながら、素材そのものの美しさと使うための機能を磨き続けてきた工芸です。

 

本旅では、越前焼・越前和紙・越前打刃物という福井を代表する三つの工芸の里を訪ね、その技と歴史に触れます。午後は三方五湖を望む高台へ。工芸を育んだ山々や水辺の風景を眺めながら、この土地ならではの自然と文化のつながりを感じていただく一日です。

 

金沢から北陸新幹線グリーン車で敦賀へ。そこからは専用車で、福井の工芸と風景をゆったりと巡ります。

 

ルート:金沢のホテル → 金沢駅(北陸新幹線)→ 敦賀 → 越前焼の里 → 越前和紙の里 → タケフナイフビレッジ → 季節の昼食 → レインボーライン山頂公園 → 敦賀駅(北陸新幹線)→ 金沢駅 → 金沢のホテル

ハイライト

  1. 越前焼の里 — 日本六古窯のひとつ — 平安末期、約850年前にやきものの産地として始まった越前焼。瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前と並ぶ日本六古窯のひとつで、2017年に日本遺産に認定。鉄分の多い土が生む素朴で堅牢な風合いが特徴です。
  2. 越前和紙の里 — 1500年の手漉き — 約1500年にわたり手漉きの紙を伝えてきた里。越前和紙は皇室や武家に納められ、日本で最も格式高い和紙のひとつとされてきました。紙の女神・川上御前を祀る岡太神社が今も村に残ります。
  3. 越前のやきもの作り — 土から窯まで — 越前の里では、土の精製から薪窯での焼成まで、やきものが生まれる全工程を間近に見ることができます。窯跡は周辺に200以上が確認され、今も現役の窯元が制作を続けています。
  4. 三方五湖 — 色の異なる五つの湖 — 三方・水月・菅・久々子・日向の五つの湖。塩分と水深がそれぞれ異なり、湖面の青がわずかに違って見えます。2005年にラムサール条約に登録され、若狭湾国定公園を代表する景観です。
  5. レインボーライン山頂公園 — 梅丈岳の山頂、標高約400mに広がる展望公園。五湖の青に日本海と空の青が重なり、「七色の青」と称されることがその名の由来です。五湖すべてを一望できる唯一の地点です。
  6. タケフナイフビレッジ — 越前打刃物の職人たちが集う「タケフナイフビレッジ」へ。700年以上受け継がれる鍛冶の技と、日本を代表する刃物づくりの世界をご覧いただきます。

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