京都・嵐山 — 庭園の物語

世界遺産・天龍寺の禅庭から、嵯峨野奥の古刹・愛宕念仏寺、近代庭園の頂点・松尾大社「松風苑」まで。嵐山の表と奥を一日で巡る旅

GARDENS AS TIME

庭という時間 — 嵐山の三つの庭をめぐって

嵐山の一日は、三つの庭を歩くことでもある。

天龍寺の曹源池は、夢窓疎石が約700年前に切り出した池の輪郭をほぼそのまま伝えている。背後の嵐山は石組の延長として庭に取り込まれ、視線は人の作為と山並みの境を行き来する。

愛宕念仏寺の参道に並ぶ1200の羅漢は、1981年から十年をかけて、一般の参拝者が一体ずつ彫り上げたものだ。古い寺の懐に、現代の手の痕跡が静かに収まっている。

松尾大社の松風苑では、重森三玲が古代の磐座、平安の曲水、鎌倉の蓬莱を、コンクリートと自然石で並べてみせた。1975年、彼が没した年に完成した最後の仕事である。

七百年の池、四十年の羅漢、半世紀の苑。嵐山には、異なる時間の層が同じ一日のなかに並んでいる。

追加可能オプション

 

  • 着物スタイリング & プロフェッショナルフォトシュート
  • 嵯峨野トロッコ列車乗車
  • 保津川プライベートボートクルーズ
  • 禅寺での坐禅・瞑想体験
  • 建築家・安田幸一設計の私立美術館「福田美術館」
  • 祇王寺(苔の寺)拝観
  • 大河内山荘 庭園拝観
  • Arashiyama Monkey Park Iwatayama

※本ツアー料金には、お食事、追加オプションの料金は含まれておりません。あらかじめご了承ください