長崎 — 東洋と西洋の交わる日本

歴史と文化、海辺の景観、日本・中国・ヨーロッパの文化が溶け合う、世界に開かれた街・長崎を一日で巡り

THREE PRAYERS

三つの祈り — 長崎の空に重なる声

長崎の坂道を歩くと、祈りの形がいくつも入れ替わる。

朱塗りの竜宮門をくぐれば、中国・明代の風が吹く崇福寺。海を渡ってきた華僑たちが、福建の空をここに写した。坂をのぼれば、清朝の支援で建てられた孔子廟。中国国外で唯一、華僑自身の手による廟が、今も静かに賢者たちを並べている。

そして丘を越えた先に、平和祈念像。北村西望が刻んだ右手は天を指し、左手は水平に伸びる。脅威への警鐘と、永遠の平和への祈り。1945年8月9日11時2分、ここに落ちた一発が、街の時間を分けた。

仏教の禅、儒教の徳、そして核の記憶。

長崎は、ひとつの宗教にも、ひとつの物語にも収まらない。海から来たものを拒まず、迎え入れ、自分の景色に変えてきた街。
だからここでは、祈りはいつも複数形だ。

港に流れる風が、それらの声を、今日も静かに混ぜている。

※本ツアー料金にはお食事、追加オプション料金は含まれていませんので、あらかじめご了承くださいませ。

追加可能オプション

 

  • 湾の眺望付き温泉
  • 長崎湾上空のヘリコプターフライト
  • 出島歴史散策
  • 長崎歴史文化博物館
  • 長崎湾サンセットクルーズ
  • 隠れキリシタン関連史跡
  • 軍艦島