京都 — 古き日本の美学

金閣の輝き、大徳寺の石庭、伝統的な茶室、京都五山の第3位の格式を持つ、文化・美術の宝庫の建仁寺、祇園の花街 ―― 京都の核となる名所を巡る

  • 日数: 7時間(10:00開始)
  • 料金: お問い合わせ
  • 出発地: 京都のホテル発着

旅の概要

京都は千年以上にわたり日本の都として栄え、天皇の住まう皇都でした。今日、古い寺院、石庭、茶室、歴史的な町並みが古き日本の雰囲気を伝える、国内屈指の美しい都市です。

 

この旅は、京都の建築、禅、茶文化、そして隠れた場所をめぐるゆったりとした旅として構成されています。静寂、日本の美学、建築、禅の哲学、そして丁寧に厳選された体験を好むお客様のためにデザインされました。

 

行程:ホテル → 金閣寺 → 大徳寺 → 京都府立陶板名画の庭 →プライベート茶道体験  → 建仁寺 → 祇園 → 隠れた京都の小路 → ホテル

ハイライト

  1. 金閣寺 — 黄金の楼閣 — 日本を代表するシンボルのひとつ、鹿苑寺。金箔に覆われた舎利殿が鏡湖池の水面に映り、周囲の風景に溶け込むように佇む、造園芸術の最高傑作
  2. 大徳寺 瑞峯院 ― 重森三玲の枯山水 — 茶聖・千利休が帰依した京都・紫野の名刹。塔頭・瑞峯院で重森三玲の枯山水「独坐庭」を拝観し、禅と茶の湯が育んだ静謐な美意識に触れるひととき
  3. 陶板名画の庭 ― 安藤忠雄の屋外美術館 — 安藤忠雄が手掛けた屋外の絵画庭園。水音と光のなかで出会う、モネの「睡蓮」とミケランジェロの「最後の審判」── 京都に佇む現代建築の名作
  4. 茶道体験 — 茶聖・千利休が極めた「一期一会」の精神に触れる、京都ならではの茶道体験。一服の抹茶に込められた所作の美、静寂の作法、そして主と客が織りなす心の交わり ── 日本文化の真髄に触れるひととき
  5. 建仁寺 ― 京都最古の禅寺 — 1202年、栄西禅師が開いた京都最古の禅寺。俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」、法堂天井に広がる小泉淳作の「双龍図」── 名画と枯山水庭園が織りなす、美術館のような禅の空間
  6. 祇園 — 古き京都の情緒 — 日本で最も有名な花街。伝統的なお茶屋、細い路地、提灯、古い建築 ―― 江戸時代から続く花街の洗練された情緒を、夕暮れ時に

日程

Day 1 — 京都 — 古き日本の美学

Exclusive Kyoto Experience

  • 10:00 京都のホテル出発
    専用車で、専属ドライバーとガイドがホテルまでお迎えに上がります。京都の街並みを車窓に望みながら、まずは黄金の楼閣・金閣寺へ
  • 10:30 金閣寺 — 黄金の楼閣
    京都との出会いは、日本を代表するシンボルのひとつ、金閣寺(鹿苑寺)の拝観からはじまります。金箔に覆われた舎利殿は鏡湖池の水面に映り、周囲の風景に溶け込むように佇んでいます。周囲の庭園は日本の造園芸術の最も調和のとれた例のひとつとされています。散策中、ゲストは伝統的な抹茶と和菓子をお楽しみいただけます
  • 11:30 大徳寺 瑞峯院 ― 重森三玲の枯山水
    次の目的地は、京都・紫野に佇む大徳寺。茶聖・千利休が深く帰依し、山門の修復を寄進したことでも知られる、茶道と縁の深い禅刹です。「大徳寺の茶面」と称されるほど数多くの茶室を有し、千家の菩提寺もこの境内に。塔頭・瑞峯院では、昭和の名作庭家・重森三玲が手掛けた枯山水庭園「独坐庭」を拝観し、禅と茶の湯が育んだ静謐な美意識に触れていただきます
  • 12:30 京都府立陶板名画の庭
    古き京都の庭園を巡ったあとは、建築家・安藤忠雄が手掛けた世界初の屋外絵画庭園へ。コンクリートと水が織りなす空間で、モネの「睡蓮」やミケランジェロの「最後の審判」、伝・鳥羽僧正の「鳥獣戯画」など世界の名画を陶板で再現した作品をご鑑賞いただきます
  • 13:00 ランチ
    京都ならではの旬の味覚を楽しむ特別なお食事のひととき。
    ご希望に合わせて、京懐石、湯豆腐、町家料理など、京都を代表する名店のご予約を承ります。歴史ある京町家や風情あふれる空間で、京都の美食文化をご堪能ください。
  • 14:30 茶道体験
    「禅と茶の湯」の世界を、実際の体験としてご堪能いただきます。一服の抹茶に込められた「一期一会」の精神、所作と空間が織りなす静寂の美 ── 茶道の真髄に触れるひとときです
  • 15:30 建仁寺
    祇園のすぐ隣に佇む、京都最古の禅寺・建仁寺。1202年、栄西禅師により開かれた臨済宗の名刹で、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」、法堂天井に広がる小泉淳作の「双龍図」、そして個性ある三つの枯山水庭園 ── 名画と禅庭が織りなす、美術館のような空間をご堪能いただきます
  • 16:30 祇園 — 古き京都の情緒
    ツアーの締めくくりは、日本で最も有名な花街・祇園の散策。伝統的なお茶屋、細い路地、提灯、そして古い建築が、江戸時代から続く花街の洗練された情緒を醸し出しています。夕暮れ時には、古き京都の風情がとりわけ鮮やかに感じられます
  • 17:00 隠れた京都の小路 — ホテルへの帰還
    観光ルートを少し外れた、地元の人だけが知る静かな小路を抜けて、京都のホテルへお戻りいただきます

追加可能オプション


・西芳寺(苔寺) ―― 事前予約制
・桂離宮 
・修学院離宮
・銀閣寺(慈照寺)などの寺院
・懐石ランチまたはディナー
・プライベート芸妓ランチまたはディナー体験
・着物着付け&フォトシュート
・禅僧との瞑想体験
・京都現代アートギャラリー
・ヘリコプター移送 東京―京都(リクエストに応じて)
・京都職人工房訪問
・プライベート日本酒テイスティング体験

MA ― 余白の美

京都が育てた、間(ま)の美学

京都の美しさは、満たされたものよりも、むしろ「省かれたもの」のなかにあります。重森三玲が枯山水「独坐庭」に込めた荒波と静寂。一服の抹茶を介して主と客が交わす無言の時間。祇園の路地に灯る、ひかえめな提灯のあかり。

それらに共通するのは「間(ま)」── 何も言わない時間、何も置かない空間、そのなかにこそ美が宿るという考え方です。茶聖・千利休が大徳寺の禅から汲み取り、京都の文化に深く根付かせた精神です。

金箔の華やぎから禅庭の静寂、現代建築の陰影、そして花街の情緒まで ── 一日の旅を通して、京都が千年をかけて磨いてきた「間」の美学に触れていただきます。

実用情報

開始時刻/所要時間
10:00/7〜8時間
料金に含まれるもの
・プライベート車両による移動
・プロフェッショナルガイドによる同行案内
・プライベート茶道体験、入場チケット

※お食事代、追加オプションは本ツアー料金に含まれませんので、予めご了承ください