夜咄の茶事

宗和流の美意識を現代に映す、茶と酒、そして語らいの上落合の一夜。

  • 所要時間: 約3時間
  • 場所: 東京
  • 定員: 1〜4名
  • 料金: お問い合わせ

体験について

茶の湯の本質は、一服の茶にとどまりません。

本来の茶事とは、客を招き、料理を囲み、酒を酌み交わし、語らいの中で一座を結ぶ総合的なもてなしの場でした。茶はその時間を締めくくるものであり、すべての中心にあるのは人と人との出会いです。

本体験では、宗和流十八代家元・宇田川宗光宗匠の美意識を受け継ぎながら、現代の東京ならではのかたちで茶事を再解釈します。

まずは薄茶で迎えられ、季節の料理とともに時間を重ね、宗和流ならではの濃茶へ。茶室の静けさの中で味わう一服は、四百年続く茶の湯の世界へと客人を誘います。

そして夜は、茶室とバーがひとつになった空間へと続きます。抹茶や焙じ茶、和紅茶などを用いたオリジナルカクテルは、単なる創作ではなく、茶を点てる所作と同じく客の前で仕上げられるもう一つの「点前」です。

炭火、料理、濃茶、薄茶、そして茶のカクテル。

伝統と現代、茶室とバー、静寂と語らい。日本で育まれてきた二つのもてなしの文化が、一つの夜の中で自然に交わります。

宗和流四百年の美意識に触れながら、茶の湯をより自由に、より身近に味わう特別な体験です。

特徴・見どころ

  1. 茶室とバーの融合 — 点前で点てる一服と、点前の所作で仕上げるカクテル。二つの「点前」を一席で。
  2. 目の前で炊く茶飯釜 — 点前の釜で炊く炭火のご飯。底に残るお焦げまで味わう一品。
  3. 正座のいらない立礼式 — 侘びの趣はそのままに、椅子の立礼で足を崩したまま過ごせる設え。

コース・グレード

  • 茶飯釜コース(薄茶+茶飯釜+バータイム) お問い合わせ
    薄茶(主菓子)、茶飯釜(飯、汁、向付、煮物椀、 焼物、炊合、小吸物、八寸、酒盗、香物、湯斗) 日本酒付、バータイム(カクテル2種、肴2種)
  • 一汁一菜コース(懐石+濃茶+薄茶) お問い合わせ
    懐石(飯、汁、向付、香物、湯斗)日本酒付、 濃茶(主菓子)、薄茶(干菓子)
  • 貸切・特別設え お問い合わせ

実用情報

ご予約
完全予約制・要事前手配。会の性質上、十分な余裕をもってお申し込みください。
開始時刻 / 所要時間
おおむね18時以降開始 / 約3時間
服装・お履物
立礼式のため正座は不要。華美を避けた装いを推奨し、香水・派手な装飾はお控えくださいませ。
撮影について
亭主のご了承の範囲内で可能ですが、フラッシュおよび点前中の撮影はご遠慮ください。
ご留意事項
アルコールの可否・銘柄のご希望、アレルギー等のご事情は、ご予約時に必ずお知らせください。
料金に含まれるもの
・お選びのコースに応じた茶事一席
・専属通訳の同行